専門性を高めるためのおススメの本を教えてほしいです!
今回は僕が独断と偏見でおススメの本を紹介します。
参考になれば幸いです。
目次
教育技術を高めてくれる本
葛原祥太「『けテぶれ』宿題革命!」
ただ何となく、宿題を出していませんか?
子どもたちにとって有意義な宿題とはどんなものか?
子どもたちが学び方を学ぶためにはどうしたらいいのか?
僕の中にあった疑問を解決してくれた本です。
宿題の在り方について悩んでいる方に特におススメします。
蓑手章吾「子どもが自ら学びだす!自由進度学習のはじめかた」
ポチップ
子どもが自ら学ぶ「自己調整学習」の延長線上にある授業の形態を模索した本です。
そのまま取り入れることは難しいものもありますが、子どもを中心にした授業をしたい!という方には特におススメします。
堀裕嗣「生徒指導10の原理100の原則 気になる子にも指導が通る110のメソッド」
ポチップ
生徒指導でお悩みの方はこちら。
子どもに対してどう接したらいいのか?
ぼくもかつて非常に悩みました。
この本で紹介されている原理・原則は今でも僕の根幹をつくっています。
自分の視野を広げてくれる本
人生の考え方を変えてくれる、という意味で、視野を広げる本との出会いは重要です。
僕のもともとの思想にも合ったこともありますが、最も影響を受けたのは「アドラー心理学」に関する本でした。
「課題の分離」「目的思考」など、教員としても使える様々な考え方を学びました。
ポチップ
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そのほかのおススメ本を紹介した記事もありますので、参考にしてみてください。
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