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【考え方】教員がメンタルを安定させる方法

うさ美

教員を続けていると、メンタルしんどいですよね…安定させる方法ってありますか?

はんめん

今回はこんな疑問にお答えします。

この記事を読んで欲しい人

・メンタルを安定させる方法を探している人

・教員を続けていく自信が揺らいでいる人

・毎日を楽しみたい人

教員に限らず、メンタルを安定させることができれば、それだけで仕事のパフォーマンスは上がりそうですよね。

自分の気持ちをコントロールし、しなやかなメンタルを保つことができれば、様々な変化にも対応しやすくなります。

では、どうすればメンタルを安定させることができるのでしょうか?

先に結論を書いておきます。

結論

・すべて「完璧」にこなそうとしない

・絶対に「今日しなくてはいけないこと」を考える

・自分の「最低限」を知る

「 メンタルを安定させる方法を探している 」「 教員を続けていく自信が揺らいでいる 」という人は、ぜひ参考にしてみてください!

目次

そもそも論:「完璧」を目指さない

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Photo by icon0.com on Pexels.com

教職を選ぶような人は、多くの場合次のような特徴をもっています(はんめん調べ)

  • 真面目である
  • 一生懸命に仕事に取り組むことができる
  • よくないことを分析して次に改善しようとすることができる
うさ美

え?すばらしいじゃないですか!

はんめん

そうですよ。多くの先生方は、現在のような劣悪な労働環境であっても誠実に仕事をこなす、すばらしい人間性をもっています。

ただし…これらの特徴は、裏返すと次のようなことにもなります。

  • 完璧(100点)を目指そうとする
  • 手を抜くことができない
  • 適当に流すことができない
うさ美

ううむ…思い当たりますねえ…

はんめん

教員は真面目であるがゆえに、膨大な仕事量を前にしても手を抜くことをしないのです。

うさ美

そしてメンタルをやられていくわけですね…

現在の教員の仕事量は、完全に常軌を逸しています。

けれども真面目な教員は、すべてを精一杯こなそうとします。

当然、そのためには膨大な時間が必要です。

したがって平日も夜遅くまで仕事をし、休日も学校に行って…という生活になってしまいます。

そんな生活をしていては、当然ながらメンタルをやられてしまいます。

いえ、やられないほうがおかしいです。

そこで僕は教員のみなさんに「『完璧』を目指さないこと」を提案します。

そういうと必ず現れる人たちがいます。

100点を目指すからこそ80点くらいになるのであって、初めから80点を目指していてはどんどんできなくなってしまう!

はい、通称「80点を目指すなんてけしからんおじさん」ですね。

なぜか学校によく出没します。なんなら教員の中にも生息しています。

この理論自体を否定はしません。

でもねえ、「80点の仕事だけどメンタルがぶっ壊れる」のと、「50点の仕事だけど人生を楽しむ」の、どっちがいいの?って話なんですよ。

はんめん

考えるまでもなく後者じゃありませんか?

それくらい、現在の教員に期待されている仕事量は異常なのです。

ですから僕は「『完璧』を目指さないこと」を提案します。

具体案1:明日でいいことは明日にやる

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具体的な提案としての一つ目は「明日できることは明日やろう」というものです。

うさ美

えっ…よく「明日やろうは馬鹿野郎」と言われるので、できるだけ今日にやろうとしていますが…

はんめん

その心がけは立派ですが…その結果、残業が続き、疲労がたまり、良い状態で子どもたちの前に立てていないのであれば、やはりそれはよくないのですよ。

何度も言いますが、教員の仕事量は異常です。

ですから真面目な人ほど、それらを「きちんとこなそう」「時間をかけてなんとかしよう」と考えてしまいます。

僕は、この仕事の最も大切なことは「心身ともに良い状態で子どもたちの前に立つ」ことだと思います。

そのためには「明日できることは明日やろう」くらいでちょうどいいと思うのです。

うさ美

いえいえ、でも現実問題として仕事は山積みで…あ!

はんめん

そう、そこで「完璧を目指さない」という考えが出てくるわけです。

すべての仕事を完璧にこなそうとすると、どうしても無理が生じます。

だからこそ、仕事に優先順位をつけましょう。

絶対に今日やるべきものと、明日でいいもの、一週間後でもいいもの…といった具合です。

そして、絶対に今日やるべきもののみをこなしていきましょう。

「今日やるべきこと」が明確になると不思議なことに、先を見る余裕が出てきます。

もう少し突っ込んだ話はこちらの記事でしていますので、興味のある方は参考にしてみてください。

具体案2:自分の「最低限」を知っておく

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Photo by Ann poan on Pexels.com

皆さんは、自分が最低限、どれだけの準備をしておけばいいのかわかっていますか?

授業や、集会や、行事や、委員会や…私たちの仕事には、もろもろの準備が必要ですよね。

もちろん準備を徹底的にしておくに越したことはないのですが、そうも言ってられません。

では、これらの仕事をこなすための最低限の準備とは、いったいどのくらいのものでしょうか?

はんめん

それを理解するには、まず手を抜いてみなくてはなりません。

例えば授業の準備。

人によって板書案が必要だったり、赤本を読み込んだり、ノートに授業の流れを書き込んだりと、必要な準備が異なりますよね。

では、授業を行うための最低限の準備とはどんなものなのでしょう?

その答えを出すためには、自分で試してみるほかないのです。

僕の場合ですと、以前はすべての授業に板書案を準備していました。

それが最低限だと思っていたからです。

ところが…赤本を一回見ただけでも、かなり「できる」ことに気づいてしまいました。

はんめん

すると、時間に余裕ができてくるわけです。

もちろん、教科や経験によってそれは異なりますし、毎回ではいけませんし、学習していなくてはなりませんが。

自分の「最低限」を知っておくことは、メンタルを良好に保つうえでとても重要だと思うのです。

結論:異常な仕事量に忙殺されないよう、適当さを身に着けよう

はんめん

今回の結論です!

結論

・すべて「完璧」にこなそうとしない

・絶対に「今日しなくてはいけないこと」を考える

・自分の「最低限」を知る

今でこそ僕も月20時間ほどの時間外勤務に抑えることができるようになりましたが、以前は200時間を軽く超えていました。

もちろん仕事量が異常ではあるのですが、教員自身の「考え方」もかなり大きな要素だと思うのです。

せっかく教員となったあなたがメンタルを良好に保ち、ずっとこの仕事を続けることができますように。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

それでは、良い教員ライフを!

「魅力的な教員」になるためには?

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この記事を書いた人

子どもたちの成長を間近で見ることができる、教員の仕事ってとっても魅力的!でも労働環境が良くないのもまた事実。解決方法を模索しながら奔走する毎日を過ごしています。公立小中学校で勤務して11年目です。
教育大学卒。専門は社会科(政治学)。ネコ派。二児の父。

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