これだけ労働環境が悪いにも関わらず、4月から僕たちの仲間になって働き始めるあなた!本当にありがとうございます。どんな準備がいるのかな~、なんて考え始めていることでしょう。今回は文房具の中で便利なグッズを紹介していきます。僕が新任の時に知りたかった…!
文房具は教員のパートナー
事務作業をしたり、指導案を作ったり、教員にとって文房具は、共に仕事を進めるパートナーのようなもの。ICT活用も大切ですが、なんだかんだ、ペンを手に取る機会は多いものです。
ボールペン
教員はボールペンを大量に消費する人種です。リッチな自治体にお勤めの方は、良いボールペンが支給されることもあるでしょう。しかしそうでなければ…100円で10本も入っているようなやっすいボールペンを使うハメになり、インクは詰まるわ文字はかすれるわ、ストレスがたまることになるでしょう。おススメはずばり!「ジェットストリーム」です。
書き味のなめらかさ、ほどよいインクのノリ。それでいてこの安さ。正直言って、ブランドの高いボールペンよりも断然使いやすい。
多色ボールペンもいいですよ。これ一本持っておけば、子どもたちのノートへの朱書きも、職員会のメモもできちゃいます。
クリップボード
結構多いんですよね、立ってメモを取る機会。授業を見るときなんかも必要になってきます。そんなときのためのクリップボード。おススメは二つ折りのものです。
見た目にもスタイリッシュで、しかも中に数枚の書類を挟んでおけるタイプが使いやすい。指導案を見ながら授業のメモを取る教員スタイルの使い方にピッタリです。まあぶっちゃけ、やっすいバインダーでもなんとかなるんですけどね。でもカッコよくありたいじゃないですか?
システム手帳
コレはやってみて初めてわかるんですが、システム手帳でスケジュールを管理してみると、その効率の良さに驚きます。
僕も以前はスマホのカレンダーアプリでスケジュール管理をしていました。レジュメを撮影したり時刻を書き込んだり。でも、あるときふと情報量があまりにも少ないことに気づいたんです。そこでシステム手帳を使い始めました。
使ってみると、自分好みにカスタマイズできる自由度と、スケジュールとTODOリストを同時に管理できる使いやすさにハマってしまって。今では仕事の相棒です。
僕の使っているシステム手帳は、レイメイ藤井の「ダヴィンチ」シリーズです。
授業のアイデアも書き込める。読んだ本の内容も整理できる。ブログのネタも書き留めておける。ふと出会った名言も書き記せる。教員のように創造的な職業にとって、知識を結びつける作業は欠かせないものです。そのサポートをしてくれるのが、システム手帳です。一度使ってみてください。
レターケース
やれ職員会の要項だ、アンケートだ、組合の通知だ…令和となっても相変わらず、プリントが飛び交う職員室。さっさとPDFで連絡するようにしたらいいのにねえ。どうやらそれはまだまだ先のお話になりそうです。ということで、日々襲い来る大量の書類を整理することが必要になります。
さまざまな方法でみなさん整理をされていますが、僕のおススメは「レターケース」を使う方法です。
レターケースには、書類を「一週間以内に処理するもの(アンケートなど)」「数か月後に処理するもの(運動会の要項など)」「必要に応じて参照するもの(職員会要項など)」「成績処理に関するもの(名簿など)」に分けて分別していきます。すぐに処理する必要があるものは寝かすことなく、その場でどんどん処理していきましょう!後になればなるほど、自分の仕事を圧迫していきます。毎日「一週間以内に処理するもの」については、空になっていることをチェックして帰宅するくらいでいいと思います。
まとめ
文房具は相棒。いいものを使うと良いよ!
いかがでしたか?今までのお気に入りがあればそれを使い続けても良いですし、これを機に新しいパートナーとなるような文房具を探しても良いと思います。4月からの教員ライフが素敵なものになりますように!
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