「魅力的な教員」って何?→ 詳しくはこちら

生徒対応にイライラしたら

生徒指導をしていると、カッとなってしまうことも多くあります。

生徒によっては怒りをあらわにしたり、泣いたり、挑発してきたり、叫んだり、黙ったり・・・と、反応は様々。

長いこと話をしているとこっちもイライラしてきて、「いいかげんにしてくれよ」とか「早く次の仕事に取り掛かりたいな」とか思うようになります。

でも、そういうときこそ冷静でありたい!

カッとなったはずみで「この馬鹿!」→暴言→処罰の対象、ですからね。

もちろん体罰はアカンです。

体罰をしてしまうのは、体罰をしなくては指導ができないからだ、と個人的には思います。つまり手が出た時点で、教師(=教育のプロ)としては敗北していると考えます。

まあ、気持ちはわからんでもないのですが、やっぱりいけません。

その後のお互いの人生も、不幸なものになってしまうでしょう。

僕がよくやるのは、「6秒間、ぐっと我慢すること」です。アンガーマネジメントってやつですね。

人間は6秒以上、怒りの感情を持ち続けられないのだとか。だからこそ、カッとなったら6秒の我慢。

頭が冷えると、より良い解決策も浮かぶこともあります。もちろん、浮かばないこともありますが。

思春期の生徒の相手は日々心が削れます。皆様お疲れ様であります。

先生方のおかげで、日本は支えられています。

「魅力的な教員」になるためには?

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この記事を書いた人

子どもたちの成長を間近で見ることができる、教員の仕事ってとっても魅力的!でも労働環境が良くないのもまた事実。解決方法を模索しながら奔走する毎日を過ごしています。公立小中学校で勤務して11年目です。
教育大学卒。専門は社会科(政治学)。ネコ派。二児の父。

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