終わりがないのが終わり…それがG.E.R.
なんかね。続くんですよ。
一件片付くと、もう一件。
それが片付くと、さらにもう一件。
常日頃の学級経営が大切だなあって身に詰まらされます。
それでいて、通常業務をこなさなくてはならないのだから…もうあっという間にパンク寸前です。
でもね。
生徒指導って、チャンスなんですよ。そうとらえないとやってられないってのもありますが。
普段はあまり踏み込んで話せない生徒にも、一気に近づくチャンスです。
トラブったときにきちんと話を聞き、親とも連携し、あなたを見守っているよというスタンスで接することは、
今後の学級経営にとって確実にプラスになることでしょう。
問題が発生したのが面倒だからといって、生徒の話をきちんと聞かなかったり、親への連絡を怠ったりすれば、
すぐに学級は崩壊します。
アリの穴より堤の決壊、です。
問題に対して誠実に対応することで、当該生徒からの信頼を得られます。その親からの信頼を得られます。問題解決の道のりを見ている、学級の生徒からの信頼を得られます。
そうして、噂が広まります。
「〇〇先生は、問題が起きてもきちんと対応してくれる。」
問題を起こさない先生もよいですが、問題が起きた時にきちんと対応できる教師でありたいものです。
そのためには!
①自分が心身ともに余裕ある状態であること
②自分がほかの先生とつながっている状態、協力を仰げる状態であること
③自分が保護者と他愛のない会話ができる状態であること
この3つが普段から意識できていれば、十分対応できる…はず。
「戦が始まったとき、すでに勝敗は決している」by織田信長
問題が発生するまでに、どんな準備をしておけるのかがとても大切。
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