「魅力的な教員」って何?→ 詳しくはこちら

授業を成功させるには、まず学級づくりを成功させよう

初めのうちは、「授業ってどうやったらいいんだ?」と悩むことが多いでしょう。

というか、ずっと悩んでいます。10年ほど教師をやっていますが、僕自身、まだまだだなあって日々痛感しています。

それでも、あえて授業を成功させるコツを伝えるなら!

まずは学級をきちんと作ろう

これに尽きます。どういうことかというと、

授業は教師と生徒で作るものである

ということです。

「教える」ためには「知識」が必要です。当たり前ですね。では、「知識」があれば、授業はうまくいくのでしょうか。

答えはNoです。考えてもみてください。教師がひたすら教科書を読んで、知識を伝えていく。それでも授業は成立しますが、はたして生徒は面白いのでしょうか?

僕もそういう授業を受けた経験がありますが、全く面白くない。というか苦痛です。ただただ、いすに座り続ける訓練。我慢の練習です。

授業は、「知識」と「人間関係」によって成り立ちます。「何を知っているか」と同時に、「どう教えるか」も重要です。つまりは、生徒との関係がポイントだということです。

また、これは経験上言えますが、

生徒との関係が良好であれば、授業は生徒が作っていきます。

そうなったことは数えるほどしかありませんが…。

「授業がうまくいかない」「生徒が話を聞いてくれない」という先生は、生徒との関係作り、ひいては学級作りにも注目してみてください。

「魅力的な教員」になるためには?

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この記事を書いた人

子どもたちの成長を間近で見ることができる、教員の仕事ってとっても魅力的!でも労働環境が良くないのもまた事実。解決方法を模索しながら奔走する毎日を過ごしています。公立小中学校で勤務して11年目です。
教育大学卒。専門は社会科(政治学)。ネコ派。二児の父。

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