初めのうちは、「授業ってどうやったらいいんだ?」と悩むことが多いでしょう。
というか、ずっと悩んでいます。10年ほど教師をやっていますが、僕自身、まだまだだなあって日々痛感しています。
それでも、あえて授業を成功させるコツを伝えるなら!
まずは学級をきちんと作ろう
これに尽きます。どういうことかというと、
授業は教師と生徒で作るものである
ということです。
「教える」ためには「知識」が必要です。当たり前ですね。では、「知識」があれば、授業はうまくいくのでしょうか。
答えはNoです。考えてもみてください。教師がひたすら教科書を読んで、知識を伝えていく。それでも授業は成立しますが、はたして生徒は面白いのでしょうか?
僕もそういう授業を受けた経験がありますが、全く面白くない。というか苦痛です。ただただ、いすに座り続ける訓練。我慢の練習です。
授業は、「知識」と「人間関係」によって成り立ちます。「何を知っているか」と同時に、「どう教えるか」も重要です。つまりは、生徒との関係がポイントだということです。
また、これは経験上言えますが、
生徒との関係が良好であれば、授業は生徒が作っていきます。
そうなったことは数えるほどしかありませんが…。
「授業がうまくいかない」「生徒が話を聞いてくれない」という先生は、生徒との関係作り、ひいては学級作りにも注目してみてください。
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