職場を見回すと、支給されているマウスではなく、自分で購入したマウスを使っている人もいますよね。
もちろん普通のマウスでも作業ができるのですが、高機能なものに変えると作業効率が爆上がりします。
でも…高いお金を出す価値があるんですか?
そんな気持ちになりますよね。僕も最初はそうでした。
でも使ってみて、今までとは別次元の作業効率を体感しています。
世界が変わりますよ!
使ってみた感じはどうなのか?使うことでどんな利益があるのか?
実際に使用してみて感じたことをレビューします。
先に結論を書いておきます。
・指先だけでマウス操作ができ、作業効率が爆上がりする
・手首が痛くならないため、マウス操作がしやすくなる
・置き場を選ばない無線式のため、マウスをセットしなおす手間が減る
それではさっそく見ていきましょう!
僕がトラックボールM570tを選んだ理由
僕が トラックボールM570tを選んだのは、次の3つの理由があります。
① トラックボールの売れ筋ランキングで当時1位だった
② マウスとして10億個売れていた
③ Amazonレビューの評価が良かった
順に見ていきます。
① トラックボールの売れ筋ランキングで当時1位だった
まず、マウスをトラックボールにしてみたい!という思いがありました。
それは単純にカッコいいから!
そして作業効率が上がりそうだから!
と思っていた僕は、Amazonでトラックボールと検索し、売れ筋ランキングを見てみました。
その時の1位がこのM570tだったのです。
その後、様々な商品が出てランキングは変動しました。
2021年8月現在、ランキングはこのようになっています。
M570tの後継機であるM575sやM575GRが売れているようですね。
基本的な性能はあまり変わりなく、お手頃な値段となっています。売れるのもわかりますね。
② マウスとして10億個売れた
ちょっと見にくい画像にはなりますが、右上に「10億台突破!」と書かれています。
10億売れるってすごくないですか?単純に考えて、世界の8人に1人がこのM570tを持っているということです。
それってめちゃくちゃ売れてるってことですよね。
こんなに売れているんなら間違いない!
そう思って、このM570tを選んだというわけです。
③ Amazonレビューの評価が良かった
これは現在のレビューですが、星5つが59%、星4つが23%です。
およそ82%の人が、このM570tを使ってみてよかった、という感想を持っているということになります。
上位のレビューを紹介します。
- ハズキルーペの渡辺謙ではないですが、世界が変わります。
- 大変楽に掃除ができます。
- 手を動かさずに親指だけでポインターが動かせる。こんないいことがあるでしょうか?
- 価格も手頃なため初めてのトラックボールに最適です。
- 多分有線の古いマウスを使うより、このマウスを使うほうがストレスで寿命が一年くらい違うと思います。
などと皆さん絶賛されていました。ですから僕も買ってみよう、と思ったのです。
トラックボールM570tを実際に使用した感想
それではここから、実際に使用してみてどうだったのか、ということをお伝えしていきます。
良かったこと(メリット)
まず良かったことです。
① 作業効率が爆上がりした
② 手首が痛くならなくなった
③ マウスが端まで行ってしまって…ああん!ということが無くなった
順に説明していきます。
① 作業効率が爆上がりした
はい、まずはこちらですね。
読んで字のごとく、作業効率が爆上がりしました。
理由としては、無線であったこと、そして最小限の動きでマウスポインタを操作できたことが挙げられます。
まず無線ですので、マウスをどこに置いてもよくなりました。
またトラックボールですので親指だけで操作でき、マウスパッドやマウスを操作するスペースが必要なくなりました。
1日の中でマウスに触れている時間って結構多いんです。
僕もきっと3時間くらいは触れています。
ですからちょっとのことで、作業の効率はまったく変わってきます。
M570tを買って一番良かったことは、作業がとても速くなったことですね。
② 手首が痛くならなくなった
普通のマウスを動かすときって、手首や腕を動かして操作しますよね。
ですから長く使うほどに、手首が痛くなっていたんです。
あっ、それ、経験あります!
けれどもM570tは指先だけで操作でき、手首をや腕を動かす必要が無いのです。
僕にはこれが大きかったようで、今まで痛かった手首が全く痛くならなくなりました。
③ マウスが端まで行ってしまって…ああん!ということが無くなった
普通のマウスを使っていると、カーソルが画面の端まで行ってしまったり、マウス自体がマウスパッドの端に行ってしまったりすることがよくありませんか?
そういうときはマウスを持ち上げて、マウスパッドに置きなおして、作業を再開しますよね。
その手間、無駄じゃないですか?
作業効率が爆上がりしたことと関係しますが、カーソルは親指だけで操作することができます。
ですから、この持ち上げる動作が全く必要なくなります。
イライラしてしまうこともなくなり、仕事のストレスも軽減されました。
良くなかったこと(デメリット)
・クリック音が大きい
・外観が安っぽい
・ボールが動いて?カタカタと音がする
まとめてみますと、「結構な値段を出しているのに、見た目が安っぽい」と言えます。
プラスチック感のあふれる見た目であり、カチカチとクリック音は大きく、振るとカタカタと音がします。
全体的に作りが安そうに見えます。
このあたりをどう考えるかは、好みの分かれるところだと思います。
性能的には十分でも、ステキな外見を求めて他のトラックボールやマウスを求めるのもアリですね。
結論:作業効率を上げたい人は、トラックボールM570tを買うべき
さて、では今回のレビュー記事の結論です。
・指先だけでマウス操作ができ、作業効率が爆上がりする
・手首が痛くならないため、マウス操作がしやすくなる
・置き場を選ばない無線式のため、マウスをセットしなおす手間が減る
以上の理由から「作業効率を上げたい」「早く帰りたい」という人は、M570tを買うべきだと思います。
「試してみたいけれども、値段がちょっと…」という方は、M570tの後継機であるM575sをおすすめします。
まずはトラックボールを試してみたい、という方は検討してみてはいかがでしょうか。
一度トラックボールに慣れてしまうと、もうもとのマウスには戻る気がしませんね。
世界が変わりますよ!
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
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