はんめん「気づいたら外が真っ暗」「名簿を作っていたら1日が終わった」
……そんな日々を過ごしていませんか?



…うっ…
教員の仕事は無限にありますが、私たちの体力と時間は有限です。
子どもたちの前に笑顔で立つためには、あなた自身の「余白」が欠かせません。
今回は、私が試行錯誤の末にたどり着いた、定時で帰るための校務効率化術を徹底解説します。
先に結論を述べておきます。
- ショートカットキーで指先の時間を削る。
- Excel関数で脳の疲労を削る。
- テンプレート化で悩む時間を削る。
- 「定時に帰る」と心に決める。
なかなか時間が取れない人は、ぜひ参考にしてみてください!
1. マウスを捨て、ショートカットを味方につける
「たかが数秒」と侮ってはいけません。
1日に何百回と行う操作を効率化すれば、年間で数十時間の短縮になります。
まずはこれだけは覚えてほしい、ショートカット「三種の神器」です。
- Windows + V(クリップボード履歴) 一番のオススメです。過去にコピーした内容をリストから選んで貼り付けられます。通知表の定型文や、何度も使うURLを貼り付ける際に革命が起きます。
- Ctrl + Z(元に戻す) / Ctrl + Y(やり直し) ミスを恐れず作業できる「魔法のボタン」です。
- Ctrl + F(検索) 膨大なデータから特定の生徒名やキーワードを探すとき、目視で探すのはもうやめましょう。



最初は意識して使うので疲れますが、3日続ければ無意識に指が動くようになります。
自分への投資だと思って、キーボードの上に付箋で貼っておきましょう。
2. Excelは「計算機」ではなく「自動化ツール」
名簿作成や集計で、電卓を叩いていませんか?
Excelを少し工夫するだけで、作業時間は10分の1になります。
- 「VLOOKUP関数」で名簿入力を一瞬に 基本の名簿(マスター)さえあれば、他の書類に氏名や出席番号を自動で引っ張ってこれます。あちこちに手入力して、名前の間違いをチェックする時間はもう不要です。
- 「条件付き書式」で視覚化 未提出の生徒を赤く光らせる、成績の合計点に応じて色を変える。これだけで「見落とし」を防ぐための神経を使わなくて済みます。
- データの入力規則(ドロップダウンリスト) 「〇・△・×」などをリストから選べるようにしておけば、入力ミスがなくなり、後の集計が圧倒的に楽になります。
3. 「完璧主義」を捨て、「仕組み」を作る
校務効率化の最大の敵は、実は「真面目すぎる自分」かもしれません。
- テンプレート化(型を作る) 学級通信、週案、指導案などなど……。これらをゼロから書くのはやめましょう。去年の自分のデータや、先輩が作った「型」をもらって、そこに肉付けするスタイルに変えてください。「型」があるだけで、書き出しの心理的ハードルが劇的に下がります。
- 「今やる」か「後でやる」かの仕分け 机の上に置かれたプリントは、その場で「即処理・即破棄・即保管」のどれかに振り分けます。「あとで考えよう」と机に積んだ瞬間、それは将来の自分への借金になります。
- チャットや共有ドライブの活用 もし校内で可能であれば、ちょっとした連絡はメモや対面ではなく、チャットツール等で完結させましょう。言った言わないのトラブルも防げます。
4. 定時で帰るための「心の持ちよう」
技術も大切ですが、最後はマインドです。
- 「今日はここまで」のラインを引く 仕事に「終わり」はありません。だからこそ、自分で「今日は18時に帰る」と決めてしまうことが大切です。終わらなかった仕事は、明日、リフレッシュした頭でやった方が圧倒的に速いです。
- 「頼る」は立派なスキル 若手のうちは「自分でやらなきゃ」と思いがちですが、得意な先生にやり方を聞くのが一番の近道です。Excelが得意な先生、掲示物が上手な先生。周りの先生を頼ることは、コミュニケーションの一環でもあります。


おわりに
- ショートカットキーで指先の時間を削る。
- Excel関数で脳の疲労を削る。
- テンプレート化で悩む時間を削る。
- 「定時に帰る」と心に決める。
効率化の目的は、楽をすることではありません。



「本当に大切にしたい時間」を生み出すことです。
事務作業をサクッと終わらせて、子どもたちの話をゆっくり聞く時間を作る。
あるいは、早く帰って自分の趣味や休息を大切にする。
先生が心身ともに健康でいることが、クラスの子どもたちにとっての最大の利益です。
今日紹介した中のどれか一つ、明日から試してみてください。
あなたの教員生活が、より豊かで明るいものになることを応援しています!













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