僕の目指す 「魅力的な教員」

「明日から1時間早く帰る」を叶える!若手教員のための校務効率化サバイバルガイド

校務効率化
はんめん

「気づいたら外が真っ暗」「名簿を作っていたら1日が終わった」

……そんな日々を過ごしていませんか?

うさ美

…うっ…

教員の仕事は無限にありますが、私たちの体力と時間は有限です。

子どもたちの前に笑顔で立つためには、あなた自身の「余白」が欠かせません。

今回は、私が試行錯誤の末にたどり着いた、定時で帰るための校務効率化術を徹底解説します。

先に結論を述べておきます。

★結論
  1. ショートカットキーで指先の時間を削る。
  2. Excel関数で脳の疲労を削る。
  3. テンプレート化で悩む時間を削る。
  4. 「定時に帰る」と心に決める。

なかなか時間が取れない人は、ぜひ参考にしてみてください!

目次

1. マウスを捨て、ショートカットを味方につける

「たかが数秒」と侮ってはいけません。

1日に何百回と行う操作を効率化すれば、年間で数十時間の短縮になります。

まずはこれだけは覚えてほしい、ショートカット「三種の神器」です。

  • Windows + V(クリップボード履歴) 一番のオススメです。過去にコピーした内容をリストから選んで貼り付けられます。通知表の定型文や、何度も使うURLを貼り付ける際に革命が起きます
  • Ctrl + Z(元に戻す) / Ctrl + Y(やり直し) ミスを恐れず作業できる「魔法のボタン」です。
  • Ctrl + F(検索) 膨大なデータから特定の生徒名やキーワードを探すとき、目視で探すのはもうやめましょう。
はんめん

最初は意識して使うので疲れますが、3日続ければ無意識に指が動くようになります。

自分への投資だと思って、キーボードの上に付箋で貼っておきましょう。


2. Excelは「計算機」ではなく「自動化ツール」

名簿作成や集計で、電卓を叩いていませんか?

Excelを少し工夫するだけで、作業時間は10分の1になります。

  • 「VLOOKUP関数」で名簿入力を一瞬に 基本の名簿(マスター)さえあれば、他の書類に氏名や出席番号を自動で引っ張ってこれます。あちこちに手入力して、名前の間違いをチェックする時間はもう不要です。
  • 「条件付き書式」で視覚化 未提出の生徒を赤く光らせる、成績の合計点に応じて色を変える。これだけで「見落とし」を防ぐための神経を使わなくて済みます。
  • データの入力規則(ドロップダウンリスト) 「〇・△・×」などをリストから選べるようにしておけば、入力ミスがなくなり、後の集計が圧倒的に楽になります。

3. 「完璧主義」を捨て、「仕組み」を作る

校務効率化の最大の敵は、実は「真面目すぎる自分」かもしれません。

  • テンプレート化(型を作る) 学級通信、週案、指導案などなど……。これらをゼロから書くのはやめましょう。去年の自分のデータや、先輩が作った「型」をもらって、そこに肉付けするスタイルに変えてください。「型」があるだけで、書き出しの心理的ハードルが劇的に下がります。
  • 「今やる」か「後でやる」かの仕分け 机の上に置かれたプリントは、その場で「即処理・即破棄・即保管」のどれかに振り分けます。「あとで考えよう」と机に積んだ瞬間、それは将来の自分への借金になります。
  • チャットや共有ドライブの活用 もし校内で可能であれば、ちょっとした連絡はメモや対面ではなく、チャットツール等で完結させましょう。言った言わないのトラブルも防げます。

4. 定時で帰るための「心の持ちよう」

技術も大切ですが、最後はマインドです。

  • 「今日はここまで」のラインを引く 仕事に「終わり」はありません。だからこそ、自分で「今日は18時に帰る」と決めてしまうことが大切です。終わらなかった仕事は、明日、リフレッシュした頭でやった方が圧倒的に速いです。
  • 「頼る」は立派なスキル 若手のうちは「自分でやらなきゃ」と思いがちですが、得意な先生にやり方を聞くのが一番の近道です。Excelが得意な先生、掲示物が上手な先生。周りの先生を頼ることは、コミュニケーションの一環でもあります。

おわりに

★結論
  1. ショートカットキーで指先の時間を削る。
  2. Excel関数で脳の疲労を削る。
  3. テンプレート化で悩む時間を削る。
  4. 「定時に帰る」と心に決める。

効率化の目的は、楽をすることではありません。

はんめん

「本当に大切にしたい時間」を生み出すことです。

事務作業をサクッと終わらせて、子どもたちの話をゆっくり聞く時間を作る。

あるいは、早く帰って自分の趣味や休息を大切にする。

先生が心身ともに健康でいることが、クラスの子どもたちにとっての最大の利益です。

今日紹介した中のどれか一つ、明日から試してみてください。

あなたの教員生活が、より豊かで明るいものになることを応援しています!

「魅力的な教員」になるためには?

校務効率化

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この記事を書いた人

子どもたちの成長を間近で見ることができる、教員の仕事ってとっても魅力的!でも労働環境が良くないのもまた事実。解決方法を模索しながら奔走する毎日を過ごしています。公立小中学校で勤務して15年目です。
教育大学卒。専門は社会科(政治学)。ネコ派。二児の父。

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