面白い授業ってナンダ?

授業作り
はんめん
はんめん

みなさんの印象に残っている授業って、面白い授業が多いんじゃないですか?中には、とんでもない授業があったかも知れませんが…。

今日は「面白い授業」について考えて見たいと思います。お付き合いください。

ケース1 「fun」

  1. 楽しみ,喜び,おもしろみ
  2. (陽気な)ふざけ,戯れ;冗談
  3. 楽しみ[おもしろみ]を与える人[もの,こと]             goo辞書より

教師の雑談や冗談が面白かった、生徒とのやりとりが笑えた、など、思わず笑ってしまうのが「fun」です。授業にはこの場面も必要。そうでなくては、無機質で教科書どおりの、つまらない時間ばかりになってしまうでしょう。

どうしたら「fun」の場面を増やせるのでしょうか。僕が意識しているのは、生徒に「この先生は冗談も言う」と認識させることです。4月なんかはチャンスですよね。自己紹介のときに面白い話をしてもいいですし、授業外の雑談の中で、冗談を言うのも効果があると思います。いずれにしても、

生徒
生徒

この先生(の人間性)は、面白い(かもしれない)

と思わせたらこちらのもの。授業の雰囲気も、緊張が解けるにつれて少しずつ明るくなっていくことでしょう。みなさんも、先生が失敗したとき(漢字を間違えたときとか)に生徒が指摘できなかった場面に出くわした経験がありませんか?それではいかんと思うのですよ。生徒との距離感は近すぎても遠すぎてもよくありません。といっても、これがとっても難しい。経験によって獲得されるもののひとつだと思っています。失敗を指摘される場面は、「fun」にも通じている分かれ道です。生徒から気軽に間違いを指摘される教師でありたいものです。

ケース2 「interest」

  1. 〔単数形で〕(心にわく)興味,好奇心,(…への)関心≪in
  2. (人に興味を引き起こす)おもしろみ,興味深さ,魅力
  3. 興味の対象,関心事,趣味
  4. 重要[重大]な関心,重要性                      goo辞書より

もうひとつの面白さ、interest。こちらは知的好奇心です。知的な好奇心を喚起していくには、教師が教養を身につけていくしかないでしょう。生徒からの疑問に答えていく場面とか、教科書には載っていないことも、教師の体験や見解を交えつつ話せたら、生徒たちは

生徒
生徒

この先生の知識、すげえ!

と認識していくでしょう。いったんそういう認識をもたせられれば、その印象はなかなか変わらないものです。心理学で言う「確証バイアス」。初めが肝心。

教養を身につけるには、読書が良いでしょう。趣味に没頭するのも良いかもしれません。教科書に載っていない知識も、授業を面白くするには必須です。失敗談なんかは最高ですね。もっとも、これは「fun」ですが。

ケース3 話し合いへの参加

先日、授業の中でひとりの生徒が、

生徒
生徒

「テロって何ですか、どうして起こすんですか」

という質問をしました。こういった質問に教師が答えても良いのですが、あえて

はんめん
はんめん

誰か説明できる人、いる?

と投げかけました。すると、

生徒
生徒

人とかものとかを壊すっていうイメージです。

生徒
生徒

イスラム教の人がよくニュースになっています。

という漠然としたイメージが出てきたので、

はんめん
はんめん

では、テロを起こす人は、何が目的なんだろうか?

と切り返していきました。この後もあーでもない、こーでもない、と生徒たちが考えながら、授業は進んでいきました。ぶっちゃけ、授業内容とは全く関係ありませんでした。でも、現在の世界で起きていることを知りたい!という知的な好奇心と、その話し合いに参加する行為が、生徒たちに面白さを感じさせていたと思います。授業時間を削るだけの価値があった時間でした。

まとめ

では、今回のまとめ!

まとめ

・笑ってしまう面白さ「fun」も大事

・知的な面白さ「interest」も大事

・生徒を話し合いに参加させるもの大事

いかがでしたか?ちょっとでもヒントになれば嬉しいです。ではまた!

コメント

タイトルとURLをコピーしました